2005年の日本人の死因死亡率は悪性新生物(がん)30.1%で 2位は心疾患(心臓病)16.0% 3位 脳血管疾患(脳卒中)12.3% と続きます。
これらの疾病は3大死因疾患とよび全体の約6割を占めています。がんの発症には食習慣(飲酒、塩分などの過剰摂取)や運動不足、喫煙などの生活習慣、大気汚染、環境ホルモンなどの環境汚染が原因となっています。なかでも食習慣とがんの関係は大きく、胃がんは高塩分食品、焼き魚などのこげの習慣的摂取。食道がんでは飲酒、乳がん、結腸がんでは肉食、乳製品の経量摂取が関係しています。
手術や抗がん剤などでがんが治ってもまた再び同じ生活習慣、食習慣を繰り返していては がんが再発するのもわかります。がんが治った人は、何故がんになったのか今までの生活を食生活を中心に考え直すべきなのです。
当店にもがんの患者さんが漢方相談で多くいらっしゃいます。病院では手術、抗がん剤、放射線などで治療されている方もいます。一番良いのは病院の治療と漢方薬を併用される
ことだと思います。「中西結合」と言いますが、中国の医学、現代医学が協力してお互いの 欠点をカバーしながら治していくことです。漢方薬では現代医学のように短時間でがんを取り除く事はできません。しかし手術や抗がん剤、放射線は生身の身体にはきつく体力を消耗します。体力のなくなった人間は現代医学の治療には耐えられません。漢方薬は人間の体力をつけ体内の防御力を上げて行きます。防御力が上がるとがん細胞を異物として身体は認識し始め、免疫細胞ががん細胞を排除しようと活性化します。
漢方薬を飲んでいる方からは、病院の薬の副作用が出なかったし、元気なので看護師さんから驚かれた、と言われます。 多くのがん患者さんが漢方薬を飲まれて苦痛から逃れて欲しいと思います。
予算は1か月 約10万円〜になります。