松江漢方相談室

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性交痛

痛みの原因はいろいろありますが、多いのは挿入時、膣の潤い不足によるこすれるような痛みです。 これは挿入前の準備不足のほか、女性ホルモンの影響も大きくあります。 出産直後や授乳時、更年期、摂食障害で生理の乱れがある人は膣が潤いにくいことがあるのです。

改善策としては

@準備にじっくり時間をかける:気分が盛り上がり女性が十分に潤うのを待ちましょう。

A痛いときは相手にきちんと伝える:痛みをずっと我慢していると、 病気のときは症状が進行したり、痛みに恐怖感を持ちセックスレスになることも。

B体位を工夫してみる:女性が上になって男性の体重の負担を減らしたり、女性主導で動いてみては。 また、潤滑ゼリーで潤いを補うと、挿入もスムーズになります。
肌にやさしい成分で作られていますので上手に利用してください。 ドラッグストアの避妊用具コーナーで手軽に手に入ります。(避妊や性感染症を防ぐ効果はありませんよ)

しかし!痛みがひどい場合や何回も出血がある場合はなにか病気が隠れている可能性も。 婦人科の受診をお勧めします。
可能性のある病気 子宮内膜症子宮筋腫・カンジダ膣炎・性感染症。

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